働く女性のための低血圧と生きる方法

血圧80/40代の低血圧の私が低血圧と共に生きる方法についてご紹介しています。

低血圧とは

「あ~、起きて仕事に出かけるがしんどい~」とほぼ毎日思っていました。

あなたは朝起きるのがしんどい、学校に行くのが憂鬱、疲れやすいなどの症状はありませんか?

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そのしんどさ、辛さを「気合が足りない」「怠けている」などと、周囲の人になかなか理解してもらえないことはありませんか?

その原因もしかしたら、「低血圧」かもしれません。

 

  

低血圧の基準

一般に、上の血圧(収縮期血圧)が100mmHg以下で、低血圧の様々な症状がある人をいいます。WHO(世界保健機関)では世界共通の基準として、
上の血圧100mmHg以下、下の血圧60mmHg以下を低血圧としています。

 

 低血圧の症状

★カッコ内は症状が現れる頻度です

よくある症状

  • 立ちくらみやめまいを起こしやすい(75~99%)
  • 立っていると気持ちが悪くなる。ひどいと倒れる(50~74%)
  • お風呂の後や嫌なことを見たり聞いたりすると気持ちが悪くなる(25~49%)
  • 少し動くと、動機や息切れがする(50~74%)
  • 朝はなかなか起きられず、午前中調子が悪い(50~74%)

 

時に起こる症状

  • 顔が青白い(50~74%)
  • 食欲がない50~74%)
  • ときどき強いお腹痛がある(25~49%)
  • だるさがある。疲れやすい(75~99%)
  • よく頭が痛くなる(75~99%)
  • 乗り物に酔いやすい50~74%)

 

低血圧は高血圧より多い身近な病気

血圧は変動しやすいので、1回の測定で「高い」「低い」とわかるものではありません。そこで、横に寝て5分以上安静にし、深呼吸を5回してから血圧を測る方法で、より正確に知ることができます。

この方法で5107人の血圧を測ると、高血圧(上の血圧が140mmHg以上)は11.75%、低血圧(上の血圧が100mmHg以下)は14.85%でした。高血圧よりも低血圧の方が多いです。

低血圧は女性が21.9%、男性で7.8%と、女性の方が多いです。

(こちらのデータは「本当は怖い「低血圧」 あなたの「うつ」、実は「低血圧」かも?」の25ページに記載されています)

 

低血圧は生活習慣病なんです

低血圧は、高血圧・糖尿病・脂質異常症と同じく「生活習慣病」です。

生活習慣病は、親から受け継いだ体質に、食事や運動など以下のようなライフスタイルの問題が重なることでなります。

  • 朝ごはんを食べない
  • 好き嫌いが多い
  • カップラーメンなど同じものを食べている
  • 肉や魚大豆製品などのタンパク質が少ない
  • 運動が嫌い
  • 熱いお湯につかれない
  • 朝起きられない
  • 夜更かしする
  • ストレスが多い
  • やる気がない
  • 生きがいがない など

ライフスタイル(生活習慣)は毎日の積み重ねで、何年・年十年としてきたあたりまえの習慣、生き様です。

このような不健康なライフスタイルの結果、心臓の力が弱り、心臓から全身へ送り出す血液の量が減ってしまいます。また、心臓から遠い血管(末梢)に古い汚れた血(静脈血)が溜まり(静脈うっ血)、全身の血のめぐりが悪くなって、低血圧になります。

 

低血圧を放っておくと、ほかの病気にかかりやすくなったり、疲れやすいなどの症状により、いきいきとした生活を送り辛いです。

「低血圧は病気」と受け止め、自分でコントロールできる知恵を身に着け、いきいきとした生活を送れるようにしましょう。

 

まとめ

  • 低血圧の基準は上の血圧が100以下で、症状には立ちくらみ、朝起きられない、食欲がないなど様々。
  • 高血圧よりも低血圧の方が多く身近な病気。
  • 低血圧は生活習慣病。ライフスタイルの改善で治せる。
  • 「低血圧」という病気であることを受け止めることが大事。

 

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