働く女性のための低血圧と生きる方法

血圧80/40代の低血圧の私が低血圧と共に生きる方法についてご紹介しています。

血圧はどうやってはかるの?

「健康診断で血圧を測っても正常だけど、自宅で測ると低い。」看護師さんに血圧を測ってもらうとなぜか正常なんです。

血圧を測るのは多くの方は健康診断のときやスポーツジムで汗を流した後、病院に行ったときなどに測るだけではないでしょうか。

 

 

 血圧は1日の変動が激しく、低血圧は健診で見つかりにくい

血圧はものすごく変動しやすく、少し話しただけでも上がってしまいます。また病院で看護師さんに測定してもらうときに緊張すると、普段は低血圧でも正常な血圧になってしまいます。

循環器など低血圧を診断してくれる専門の病院を受信するのが一番いいですが、自分で測る場合の方法についてご紹介します。

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家庭での血圧測定に必要なもの「血圧計」

上腕血圧計が必要です。家庭用の血圧計には手首と上腕に巻くものがありますが、上腕に巻く方がより正確に測定できるといわれています。

下の血圧(拡張期血圧)も正確に測定でき、自分の腕の太さに合い、測定中に腕が痛くならないものが良いです。血圧計の中には下の血圧が正確に測定できないものもあるようなので、お店の方によく相談してから購入しましょう。

おすすめの上腕で測定する血圧計2個です。

 

アプリで血圧管理するなら

スマホやiPhoneと連携が可能で、無料アプリ「OMRON connect(オムロン コネクト)」で管理できますので、手帳などに記録する必要がありません。
アプリはこちら:OMRON connect Official Site (日本)
文字が大きく見やすいことと、腕にカフが巻きやすいのが利点です。

 

シンプルがいい。記録はアナログに手帳にするという方には

 機能がシンプルで電子機器が苦手でも使いやすいです。カフは腕の細い女性やお年寄りには少し大きいかもしれません。スマートフォンやiPhoneと連携できませんので、血圧手帳などに記録する必要があります。

  

血圧の測定方法

緊張や興奮した状態では血圧が普段よりも高くなり、正確に測定できません。


血圧を測定する前には、体位(座る、寝る、立つ)によらず、腹式呼吸(丹田呼吸)をしてリラックスしましょう。丹田呼吸は高血圧の治療にも利用されます。

①右手をおへその上に置き、へそより指3本分下にゆっくりとずらします(ここを丹田といい、身体の重心があります)。

②左手は腰(胃の後ろで太陽神経叢という腹部の自立神経の中継点があります)にあてます。

③両手でお腹を前後から押すようにして、口を少し開き、ゆっくり息を吐き、

④鼻から息を吸います。このときゆっくりと息を吐くことが大事です。

この呼吸を5回繰り返します。この呼吸だけで血圧が20~30mmHgさがるひともいます。

一般的な血圧の測定方法

  • 起きてから1時間以内の朝食前、服薬前と、寝る直前の1日2回測定する
  • トイレをすませ、1~2分椅子に座って安静にする
  • 1度に2回測定しその平均をとる。腕は心臓の高さに合わせる。
  • 測定結果を記録する(手帳やExcelファイルなどに記録)
  • 1週間に5日以上測定した値を医師にみせる

 

低血圧診断のための血圧測定

通常、血圧を測るとき(高血圧をみつけるとき)は座って行いますが、低血圧の診断のための測定は、寝ている状態と、立っている状態の両方で、血圧と脈拍を比較します。
※測定は医師と相談の上で行ってください。

  1. 仰向けに寝たままの状態で血圧を3回測定します。 
  2. 立った状態で血圧を測定します
  •  仰向けの状態で測定した血圧と比べ、立った後(1分から10分まで)の収縮期血圧(上の血圧)が20mmHg以上、または拡張期血圧(下の血圧)が10mmHg以上低下すれば、起立性低血圧と診断されます。
  •  心拍数が120/分以上(小児では115)、または仰向けの状態よりも30/分以上(小児では35)増加すれば、体位性頻脈症候群と診断されます。
     ※診断のご注意:この測定方法では、起立直後性低血圧は診断できません。  上記の基準に当てはまる人は、低血圧が強く疑われるので、医療機関への受診をおすすめします。 ただ、この基準に当てはまっていても症状のない場合は、治療の対象にはなりません。 低血圧症状があるけれども、この基準ほど血圧低下がない人は、起立性低血圧の可能性がありますので、精密検査をしたほうがよいでしょう。
  • 立ち上がった瞬間に立ちくらみを起こす場合がありますが、これは起立直後の約30秒間に強い血圧低下を起こすからです。しかし、通常の血圧測定は時間がかかるので、この30秒間の血圧低下を見逃してしまいます。

 

医療機関での起立性低血圧診断のための血圧測定

ヘッドアップティルト試験(起立試験)といい、患者が可動式のベッドに横たわり、安静に寝ている状態で血圧を測り、患者は動かずに自動でベッドが垂直(立った状態)まで動きその時点での血圧を測ります。その二つの体位での血圧の変動や心電図の変化をみます。

垂直になった後、3分以内の収縮期血圧(上の血圧)が20mmHg、
拡張期血圧(下の血圧)が10mmHg以上下がった場合に起立性低血圧だと診断します。
また、上半身を起こした後に気を失ったりめまいがしたりなどの症状が出た場合には、
起立性低血圧による症状だと判断します。

 

まとめ

  • 血圧は変動しやすく、測定の仕方によって変わる
  • 高血圧のための血圧測定と、低血圧のための血圧測定は違う

 

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