働く女性のための低血圧と生きる方法

血圧80/40代の低血圧の私が低血圧と共に生きる方法についてご紹介しています。

低血圧って治療しないとだめなの?

疲れやすい・血の気が引いたような状態が続く症状がつらくて病院に行きました。でも先生からは1回診察室で血圧を測っただけで「低血圧じゃない。貧血でもないから自律神経のバランスを整えるように」と言われました。(循環器の医師でした)

この病院の帰りに私は次のように思いました。自分のしんどさをわかってもらえない。そもそも病気なのか?ただの体力不足なんじゃ?→病院にいっても意味ないな。

低血圧の辛さはわかってもらいにくい

低血圧は高血圧よりも数の多い身近な病気です。しかし、悲しいことに低血圧の症状のつらさなどはあまり理解されていません。「低血圧で朝しんどくて」と周りの人にいっても「そうなんだ。大変だね」くらい言ってくれればいいほうではないでしょうか。

医師が低血圧に関心を持っていない

残念ながら、 高血圧や糖尿病などほかの病気と比べて低血圧を診断できる医師は少ないです。私のように、たった1回の血圧をみて医師から低血圧ではないといわれる人もいるかもしれません。

低血圧の診察は循環器科で受けられます。ただ、高血圧の治療ほど低血圧の治療は広く近いされていません。診察を受ける場合は、ただの循環器ではなく低血圧の診断をしていると看板を上げているところが安心です。

 

低血圧は他の病気を招く危険がある

年をとると血圧は高くなる

血管は全身に血を運ぶための、いわば道です。年齢を重ねると血管は硬くなり弾力がなくなっていきます。また、血管の一部にコレステロールが付着し道が狭くなると、一度に通ることができる血の量が減ります。心臓の働きも弱り心臓から全身へ送る血の量を増やしたり、鼓動を増やすので血圧が上昇します。

年をとると血圧が高くなるなら、低血圧でも放っておくと治るんじゃないの?と思われるかもしれません。

しかしその低血圧を放置すると他の病気にかかる可能性があるんです。

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低血糖

その一つが低血糖です。低血糖になると、血液の中のブドウ糖の量が減りますが、重症になると、ブドウ糖をエネルギー源としている脳がダメージを受け、けいれん、意識障害などの症状がでることもあり、あなどれません。

 

線維筋痛症

 線維筋痛症(せんいきんつうしょう)もその一つで、全身の筋肉や関節に激しい痛みやしびれが継続して起こり、疲労感がひどく、起き上がれなくなることもある難病です。この病気の原因は詳しくわかっていませんが、ストレス、手術・けがなどが関与していると考えられています。厚生労働省の調べによると、この病気は人口の1.7%(200万人)もの人がかかっています。

線維筋痛症について詳しく書かれていますリウマチ情報センター|線維筋痛症

 

低血圧はがんなど重大な病気を招く

地球には重力があるので血圧は立っているとき、座っているとき、寝ているときなど体位によって変わります。血液は人の身体の60兆個もの細胞ひとつひとつに栄養素と酸素を運び、老廃物を取り除く大事な役目があります。

ただ地球には重力があります。血液は重力に反し全身をめぐる必要があります。

全身に血液を送り届けるためのポンプが心臓です。心臓は「自律神経」により調整され、このシステムがうまくいくことで生きることができています。そこに何らかの障害がおこると体位によって血圧が大きく変わってしまいます。

このシステムがうまくいかないと、血管が硬くなり、血液の巡りが悪くなり、心筋梗塞、脳梗塞、がんの発症にも関わります。

このほかにも、糖尿病や糖尿病の合併症(失明、腎臓病、神経障害)に関わります。

低血圧で全身の血の巡りが悪いと、重大な病気を招きかねません。

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低血圧の人全員が重症な病気にかかるわけではありませんが、条件が重なると症状がでてしまいます。それに、「だるい」「疲れやすい」など重い症状でなくても、改善できればいいですよね。低血圧は早めによくすることが肝心です

 

まとめ

  •  低血圧をわかってくれる人や医師は少ない。
  • 低血圧を放っておくと、低血糖やがんなどの病気を招く可能性がある。
  • 低血圧は早めによくする。