働く女性のための低血圧と生きる方法

血圧80/40代の低血圧の私が低血圧と共に生きる方法についてご紹介しています。

低血圧は自律神経のバランスが乱れている

「朝いつまででも寝ていたい」「なんかだるい」

あなたは、朝起きられない、なんとなくだるい、疲れやすい、肩こりがひどいなどの症状はありませんか?

これらは「低血圧」が原因かもしれません。

 

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低血圧とは

一般に、上の血圧(収縮期血圧)が100mmHg以下で、低血圧の様々な症状がある人をいいます。

WHO(世界保健機関)では世界共通の基準として、
上の血圧100mmHg以下、下の血圧60mmHg以下を低血圧としています。

 

低血圧の症状

  • 立ちくらみやめまい
  • 立っていると気持ちが悪くなる。ひどいと倒れる
  • お風呂の後や嫌なことを見たり聞いたりすると気持ちが悪くなる
  • 少し動くと、動機や息切れがする
  • 朝はなかなか起きられず、午前中調子が悪い
  • 顔が青白い
  • 食欲がない
  • ときどき強いお腹痛がある
  • だるさがある。疲れやすい
  • よく頭が痛くなる
  • 乗り物に酔いやすい 

 など様々で個人差があります。

  

低血圧の原因

低血圧には原因が特定できない本態性高血圧、病気や薬の影響による症候性低血圧、起立性低血圧、アルコールなどが原因の急性低血圧があります。

本態性低血圧の原因ははっきりしませんが、遺伝や体質に生活習慣が重なって起こる、又、自律神経のバランスが悪く、朝起きた時に副交感神経から交感神経への切り替えががうまくいかないために起こるといわれています。

起立性低血圧とは、立ち上がったり、長時間座っているときに起こる血圧低下で、脳への血が不十分になりめまいや立ちくらみなどの症状が現れます。原因は血圧を調整している自律神経の働きが悪いことで起こります。

 

自律神経のバランスを整える方法

自律神経とは

体のライフラインである「血流」を支配することで全身に60兆個ある細胞ひとつひとつを無意識にコントロールしています。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。

交感神経は、車でいうアクセルにあたり、興奮や覚醒、闘争の神経です。
体を活発に活動させるときに優位に働きます。血管を収縮させ血圧を上げます
不安や緊張、ストレスを感じるときも優位になります。
緊張すると心臓がどきどきするのはこのためです。

副交感神経は、車でいうブレーキにあたり、休息の神経です。リラックスしているときに優位になります。血管を広げ血圧を下げます
ほとんどの活動は安静になりますが、消化器官に限っては活発になります。
副交感神経は睡眠中に優位になりますが、寝ているときにしっかりと食べ物の消化吸収を行い体を修復してリセットするためです。

睡眠中は副交感神経が、起きているときは交感神経がより強く働いています。
朝起きた時に本来ならすぐに副交感神経から交換神経優位へ切り替わります。
低血圧で朝が起きられないなどの症状が現れるのは、その切り替えがスムーズにいかないからです。

 

自律神経は腸内環境の改善で整う

神経伝達物質(神経細胞から分泌される気分や感情、能力、体力などをコントロールするもの)である「セロトニン」というホルモンに自律神経をコントロールする働きがあります。
実はこのセロトニンは90%が腸内で作られます。ただし、腸内環境が乱れているとこのセロトニンを十分に生み出すことができません。

腸は食べたものを吸収する大事な臓器です。腸内環境が乱れていると悪玉菌が産み出した有害物質や、発がん性物質が吸収され、全身へ巡ってしまいます。

腸内環境が整っていると全身へ送られる血液も綺麗なものになり、結果として自律神経も整います。

自律神経のバランスを整えるには、腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整えることが必要です。

 

腸内環境を整えるには?

1.善玉菌が多いものを食べる

日本の発酵食品にはこの善玉菌が豊富です。納豆、甘酒、味噌、醤油、塩こうじ、醤油こうじ、本みりん、漬物など実にたくさんあります。

特に納豆や味噌など大豆製品には、セロトニンの原料となるトリプトファンというアミノ酸が豊富です。
トリプトファンは体内で作ることができず、食べ物からとる必要があります。

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いつもの食事に納豆(たれとして塩こうじや醤油を使うとよい)をプラスだけでも違います。

 

2.善玉菌のえさとなるものを食べる

善玉菌のえさになるのはオリゴ糖と、食物繊維です。

オリゴ糖は、玉ねぎやアスパラガスなどに多いです。

食物繊維は、果物、海藻、こんにゃく、きのこ、ごぼうなどの根菜類、玄米、大豆、野菜、ピュアココア、干しエビなどに多いです。

 

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 主食を白米から玄米へかえるだけでも食物繊維の量が6倍も増えます。玄米は苦手という方は白米と玄米を1:1の割合で炊くのもいいですね。

 

3.寝起きにコップ1杯の水を飲む

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 寝起きにコップ1杯の水を飲むことで、寝ている間に出て行った水分を補い、また、
胃腸を刺激して排便をスムーズにしてくれます。

便秘気味の人は、腸内環境が悪くなりやすいです。寝起きに常温の水コップ1杯と、
日中もこまめに水分補給しましょう。

 

まとめ

  • 低血圧の人は自律神経のバランスが乱れているかもしれません。
  • 腸内環境を整えることで自律神経のバランスが整います。