働く女性のための低血圧と生きる方法

血圧80/40代の低血圧の私が低血圧と共に生きる方法についてご紹介しています。

冷え性改善には「足元を温める」のが効果的

寒い冬に限らず、年中手足が冷たい人も多いのではないのでしょうか。
東洋医学では冷えは万病のもとといわれ、足元を冷やすのは体の冷えにつながるので、体を温めるのは大切なことです。

冬の室内は暖房が効いていることが多いので、上半身(特に顔)が寒いということは少ないかもしれません。
しかし、暖房の効いた室内でも冷えている部分があります。

それは足元です!!

 

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温かい空気は下から上へ集まる為、足元の温度は意外と低いです。
またデスクワークで座っていることが多いと、下半身の血流が悪くなり足元が冷えてしまいます。


冷え性の方は、上半身にはヒート○ックやカットソーなど重ね着しているという方も多いでしょう。
では下半身はどうでしょうか?女性ならストッキングに靴下を重ね履きするくらいではないでしょうか。また、お仕事の制服がスカートのため、足元はストッキングにパンプスという方も多いかもしれません。

日頃、冷え気味な下半身、特に足元を温めることが冷え症改善の一つの方法です。
一番効果的なのは、足に筋肉をつけて血のめぐりを良くすることです。
ただし、女性はなかなか筋肉が付きにくいですし、トレーニングをしても筋肉が付くまでに時間がかかります。

ではどうしたらいいのか?

 

頭寒足熱

『頭寒足熱』という考え方があります。文字通り足元を温かくして、頭を冷やすことです。
夏目漱石も、『吾輩は猫である』の中で
「頭寒足熱は延命息災の徴と傷寒論にも出ている通り~〈略〉」
と記しており、昔から日本に伝わる健康法です。

頭寒とは

暖房の効きすぎる部屋に長時間いたり、長時間のサウナや熱いお風呂に長くつかると、頭がボーっとしてきますがこれは「のぼせ」という状態です。
脳の視床下部というところで暑い・寒いを判断しますが、頭が温まりすぎると、脳が「暑い」と判断して、体を冷やそうとします。
とはいっても、無理に頭を冷やすという意味ではなく、足元を温めるという意味です。

足熱とは

「血液が末端まで巡り体がリラックスしている状態」のことです。
緊張すると手足が冷たく感じますが、これはアドレナリンが出て血管が収縮している状態、交感神経優位になっているからです。
逆に体がリラックスすると手足があたたかくなりますが、これが副交感神経優位の状態です。
手足が温かいということは全身が温かくなっています。このため足元を温めることは全身を温めることに繋がります。 

足元を温める方法

1 足湯

足湯専用の容器などもありますが、最初は簡易的に大き目の洗面器やバケツで十分です。
後片付けのことを考えて、キッチンや洗面所など水道の近くでやるのがおすすめです。(水が思いので)
温度は41-43度と少し熱めで、時間は15-20分程度が目安です。あくまでも目安なので、御自身が心地よく感じる温度・時間で行いましょう。

1. ポットでお湯を沸かす
2. 吸水マットやバスタオルなどを洗面器の下に敷く
3. 洗面器にお湯を張り、ポットのお湯を足して温度を調整
4. 足をくるぶしがつかる位つけ、15-20分足湯をする
※途中、適度に水分補給を忘れずに。

 

↓こんなのも売られていますよ。

 

 


2 「靴下」の重ね履き

足湯を毎日行うのは結構大変だし続かない。
そんな方には靴下の重ね履きがおすすめです。
それも普通の靴下ではなく冷え取りの靴下というものが売られています。

 

 

こちらは、1枚目に絹(シルク)の5本指を履き、2枚目に綿の5本指を重ねます。


絹のメリット

不快の元は汗です。そのため汗を上手に処理できれば足を快適に保てます。
足で一番汗をかくのは指と指の間。
普通の靴下ではこの汗を吸収できませんが、5本指なら可能です。
さらに素材が絹!絹の原料「繭」は幼虫を守るベッドです。常に内側の汚れを外に出し、悪い物はブロック。短繊維を紡いでいるので薄いのに保湿性が抜群なんです。

綿のメリット

綿は吸湿性に優れます。1枚目の絹が吸った汗をしっかりと吸ってくれます。
冬はあたたかく、夏は涼しく快適に過ごせます。
強度の弱い絹の靴下を外から守る役目もあります。

使い方としては、
就寝中も含め24時間着用する
上半身は薄着にする
大きい靴を履く
寒いと感じたら何枚も履く

とありますが、お仕事の都合などで24時間の着用が難しい場合もあるかと思います。
その場合は家にいる間だけでも試してみてください。

お仕事でパンプスを履くという方にはこんなのもあります

 

 

 

 足元を温めて冷え性を改善しましょう。