働く女性のための低血圧と生きる方法

血圧80/40代の低血圧の私が低血圧と共に生きる方法についてご紹介しています。

低血圧と眠気の関係

 低血圧だと朝起きるのがつらい、朝起きてからしばらくは眠くて頭が働かないという症状はありませんか?

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私は20代前半は目覚まし時計を最大の音量でかけても、起きられないほど朝が弱かったです。(起床は朝の7時でぎりぎり大学の授業や仕事に間に合います)
寝つきも悪く、夜中の2・3時ころになってようやく眠れるという生活でした。

このころは睡眠時間が1日5・6時間だったので軽い睡眠障害だったのかな?と今は思います。

夜眠れない→朝が起きれない→日中眠くてコーヒーをたくさん飲む→夜眠れない

という悪循環に陥っていたのです。

低血圧は文字通り血圧が低いことですが、これは「心臓から全身に送られる血液の勢いが弱い」状態です。

血液は心臓の鼓動とともに全身に酸素や細胞のエサを運ぶ・全身から要らないものを集めてくるという重要な働きがあります。その血液の勢いが弱いと様々な支障をきたします。その一つが「眠気」です。

そもそもなぜ低血圧だと朝起きるのがつらかったり、寝つきが悪くなるのでしょうか?

  

低血圧とは?

「上の血圧が100mmHg未満」を言います。

(上の血圧とは、心臓から全身へ血液を送り出すために心臓の筋肉をギュッと縮めた時の圧力のことで、収縮期血圧、最大血圧、最高血圧ともいいます。)

 

低血圧だと朝起きるのがつらい・午前中眠い原因は?

眠っている状態から起きる状態へうまく切り替えができていない

人が生きるために欠かせない自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経はアクセルの神経で起きているときはこちらがメインに、副交感神経はブレーキの神経で主に眠っているときに働きます。

通常は、起きるときに副交感神経から交感神経へ瞬時に切り替わります。
ただし低血圧で自律神経のバランスが崩れているとその切り替えがうまくいかないために寝起きが悪いのです。

そして起き上がってからゆっくりと身体が起きてきます。
そのために午前中は眠い・ぼーっとしてしまいます。

 

眠くなくても「あくび」がでる?

生あくびとあくびの違い

眠い時や退屈なときにでるあくびは、目を覚ましてくれたり、注意力を高めてくれます。
でも生あくびは普通のあくびとはまったく異なります。

生あくびが出る時は眠気や注意力の低下があるわけではありません。
むしろ頭痛、吐き気など不快な感覚に襲われている場合がほとんどです。
生あくび原因は脳の酸素不足で、脳に栄養や酸素が足りないのを改善するために起こります。
特に低血圧や低血糖の症状として現れる場合が多いです。
生あくびにつづいて頭痛が起こることも多く、脳に少しでも血液を集めるために、血管を広げて片頭痛が起きます。
 

昼食後に眠気が襲ってくるのはどうして?

おひるごはんを食べた後に強烈な眠気に襲われることはありませんか?

朝食を食べていない 

朝起きるのがぎりぎり、朝食欲が無いなどで朝食を食べない場合、
お昼に食べるものによって急激に血糖値が上がってしまいます。

血糖値を上げやすいものは、ご飯やパン、麺などの糖質です。
例えば、「菓子パンや総菜パンにカフェオレ」、「うどん」、「どんぶり」、「麺とどんぶりのセット」、「お菓子で済ませる」など野菜や海藻、きのこが少ない食事の場合血糖値が急激に上がります。特に朝食を食べていないと血糖値が上がりやすくなります。

急激に上がった血糖値は急激に下がります。(糖尿病の場合は下がりが悪いです)
これは反応性低血糖といって、これにより眠気が襲ってきます。

対策としては、朝食を食べる、昼食は野菜、海藻、きのこなど食物繊維が多いものを必ず食べ、よく噛むことを意識すると血糖値の急上昇を防ぐことができます。

 

低血圧で頭痛が起こる原因は?

低血圧だと心臓から全身へ血液を送りだす勢いが弱く心臓より高い位置にある脳へ届く血が足りずに頭痛をおこすことがあります。

これは全身、特に脚に筋肉をつけることで改善します。
低血圧の場合、疲れやすい、やる気が起きないなどで運動不足の人も多いかもしれません。適度に運動して筋肉が付けば、自律神経のバランスが整ったり血の流れもよくなります。

おすすめは歩くことです。あえて運動をする時間をとらなくても、エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う、電車を待って立っているときに足に少し力を入れる。
このように日常に軽い運動を取り入れることで少しずつですが継続できます。

 

眠気対策

 

  1. 寝る前はスマホやパソコンではなく「本」を読む。
    特に分厚くて文字が細かい本ならすぐに眠気が襲ってきます。
  2. 朝食を食べる
  3. 朝は日の光をあびる
  4. 腸内環境を整える(睡眠のホルモンと腸内環境には関係があります)
  5. 日中は適度に活動してほどよく疲れる